さて、毎月恒例、今月のウィスキーニューフェイスの紹介コーナーです。
今月新顔として仕入れたのは、こちら、キャンベルタウンのスプリングバンク10Y。
キャンベルタウンにはかつて多くの蒸留所があったのですが、禁酒法時代のアメリカに粗悪品を輸出していたお陰で(アイリッシュのように)評判はがた落ち。 今ではこのスプリングバンク蒸留所くらいです。 この蒸留所、創立後すぐに買収されて以来、今日までずっと同族経営で困難を乗り越えてきました。
「モルトの香水」スプリングバンク、芳香なアロマに塩辛さがアクセントとなり、奥深い味わいです。
ウィスキー愛好家のみなさま、是非お楽しみください。
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